【整体×解毒】あらゆる痛みを最速で消す方法

万が一、ぎっくり腰になってしまったら?

夕飯を抜きましょう。
夕飯を抜いて、空腹状態で眠ることです。

睡眠前に食事を摂れば、痛みの回復は遅くなります。

まずは、この大前提を押さえておいて下さい。

 

空腹で痛みが早く治る理由

筋骨格系に、潤沢に血液が回るからです。
修復には栄養、ホルモンなどの関与が大きいわけですが、すべて血液により細胞へと運ばれます。

血液分布上、食事を摂れば内臓(消化器)に血液が集中します。
消化を効率良く進めるために、胃や腸に血液が供給されるのです。

その際、体表部にある皮膚や筋肉への血液供給は最小限となります。

 

食後すぐにお風呂に入ると消化効率が悪くなるのはこのためです。
せっかく消化のために内臓に集まった血液が、体表面(皮膚、筋肉)に引き戻されてしまうのです。

食後すぐの入浴を避けた方が良いのはこのためです。

 

睡眠中は身体の修復タイムとなります。
実際はホルモンバランスなども複雑に絡み合ってきますが、シンプルに書きます。

あらゆる病、怪我など身体の不具合は、睡眠不足で圧倒的に回復が遅くなります。

睡眠中はあらゆる臓器の活動が緩やかになります。
その中でも、内臓器には血液が必要なのは言うまでもありません。

 

あえて極端に書きますが、仮に筋肉への血液供給が断たれても、死には至りません。
逆に、内臓器への血液供給が断たれれば、機能不全で死にます。
死ななくとも、生命の危機的状況に陥ることは想像できるかと思います。

 

睡眠中は消化活動も緩やかになる都合、夜遅くに食べてしまうと朝まで胃に食べたものが残ります。
消化がいつまでも終わらない上に、消化活動には膨大なエネルギーを使う(血液が集中する)ので、寝ても疲れが取れません。
当然、睡眠中の筋肉への血液供給は最小限となりますから、筋骨格系の修復が進みません。
怪我の修復が遅くなるのはこのためです。

 

ただでさえ、内臓には潤沢に血液供給が必要なのです。
睡眠前に食事を摂ってしまうと、いつまでも消化活動に血液を奪われるのです。

ギックリ腰、頭痛、風邪、関節痛など、あらゆる症状を早く鎮めるためには、空腹時間を作ることが大切なのです。

 

栄養は大切ですが…

食事の回数が多い方は、常に消化器系に血液が奪われます。

食物も身体にとっては異物であることに変わりありません。
血中を巡る余剰な栄養や食べカスの処理にマクロファージが追われてしまえば、免疫反応も遅くなります。
体内に侵入してきた細菌などの処理が遅れるわけです。

逆に空腹時間を長く保つと、その間、血管内の汚れをマクロファージが処理してくれます。
血管内の汚れ、血栓も貪食してくれるので、血液が綺麗になるのです。

断食でヘルニアが改善するケースも極当たり前の話です。

 

発熱はあらゆる慢性疾患の最大の薬です

発熱は、免疫機能がウイルスや細菌に反応し、闘っている状態です。

皆さん、インフルになるとすぐにタミフルやらなんやらで、すぐに解熱してしまいますが…
こんなにもったいないことはないのです。

インフルエンザ脳症は、解熱剤の使用により起こることが解っております。
解熱をするということは、免疫の働きを止めていることになりますから、まぁ、当然と言えば当然ですよね。
いつまでも、体内にウイルスや細菌が残っていやすい環境を作るのが、解熱ですから。

症状を消すことに躍起になると、本質を見失うのです。

 

39度以上の高熱で、五十肩の痛みがなくなる方、症状が緩和する方はとても多いです。
開業して17年目となりますが、臨床上、常識です。
肩痛のみならず、膝痛、腰痛、首肩こり、指の変形による痛みなど、高熱を経過した後に症状が緩和していくケースは普通にあることです。

 

発熱は体内に余剰に溜まったエネルギーの放出現象です。
放出させてあげれば良いのです。

そもそも、高熱は体力のない人は出せません。
40℃近く発熱できる人は、体力がある人の特徴です。

昔の人は、40℃以上出ると、「俺は体力がついてきた」と喜んだそうです(野口晴哉先生の著書で知りました)。

 

発熱で免疫能が高まり、血管内の掃除が進めば、あらゆる病の薬となります。

39.3度以上の発熱で癌細胞が死滅することが研究でも発表されております。

もう少し大らかな気持ちで発熱を赦してあげれば、皆さんの身体が強くなるきっかけとして有効活用できるのです。

 

風邪を引き(インフル、コロナも含め)、発熱したならば、「これを機に身体が強くなるな」と大らかな気持ちで過ごしてみれば良いのです。

 

ひとつの懸念

ひとつ懸念があるとすれば、ワクチン接種のし過ぎで、免疫低下を起こしているケースです。
現在、帯状疱疹が増えている理由が、m-RNAという治験段階に過ぎなかったワクチンを複数回接種して来たことが可能性として大きいのです。

もちろん、国はそれを認めません。
そもそも触れもしないのが実状です。

TVでは、一切報じられませんね。
世界中がコロナワクチンを卒業していく中、いまだに日本だけが7回目、8回目、9回目と歩を進めようとしております。
我が国の方針が、違和感でしかありません。
現在の日本は情報統制が厳しく、ほとんどマイナス面が報じられておりません。
むしろ、「デマ情報」として報じられているのが実状でしょう。
私はテレビを観ないので、情報は信頼できる有料サイト、書籍によるものが全てです。
如何に、テレビがいい加減かは、この3年間で確信となってしまいました。

 

帯状疱疹は、免疫低下のサインです。
つまり、あらゆる感染症に罹りやすい状態に身体が在るということです。

帯状疱疹が問題なのではなく、免疫低下が問題の根源なのです。

 

 

では、なんでこんなにも世界中で免疫低下が起こっているのでしょうか?

現在も日本は戦争真っ只中です。
どれだけの人がこの3年間、そういう意識を持っていたのでしょうか。

免疫機能を高めていくためにできることは、食事の回数を減らす、食事の量を減らすなど、「プチ断食」が役立つと私は考えております。

役立つどころか、最強の解毒法だと確信しております。

 

異物を取り入れた際、最大の解毒方法は「断食」にあります。

今後、かんたんに生活に取り入れていける断食について何度も触れていきたいと考えております。

 

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