【五反田で腰痛整体17年】ぎっくり腰でやってはいけないこと。

ツラくても歩けるなら、整体施術が圧倒的に回復を促進します。

臨床上、つかまりながらでも歩ける場合は、整体施術を受けて頂くと治癒経過が良好です。
痛みの強い急性期においては、その場で痛みがゼロになるわけではございません。
しかし、来院時よりも歩きやすく、またジャンプができるレベルまで回復されるケースは珍しくありません。
9割の方は、最初できなかったジャンプができるようになって帰宅されます。
早期に施術を行ない、ジャンプができるレベルにまで持っていければ、翌日以降の回復も当然早まります。

当院では、立位や座位、側臥位での短時間治療を心掛けております。

重症ケースの場合、朝と夕方、昼と夜など、1日2回の整体施術をされると、次の日以降の回復率が高まります。

当院では、立位や座位、側臥位での短時間治療を心掛けております。

長時間寝た状態でいると、患部の弛緩から、起き上がれなくなるケースがございます。
ゆるめる施術は、逆効果に働くケースが多いので、長時間のマッサージはご注意下さい。

 

ひとりで歩けないレベルの場合、まずはご自宅で安静にしましょう。

「とても一人では歩けない…」というレベルの方は、炎症が強過ぎる状態です。
来院される過程で(電車やタクシーの揺れ、振動で)余計にひどくなるケースがあります。
その場合は、ご自宅で痛みのある部位を上にして横になりましょう。
それでも痛みが酷い場合は、氷嚢で患部をアイシングしましょう。

 

【歩けない場合の対処法】氷嚢を使い氷水で徹底的に冷やす。

よく捻挫などをした場合、受傷6時間以内が早期回復に向けてのゴールデンタイムと言われます。
激痛で歩けない場合は、氷水(氷嚢)を使って冷やしましょう。

その処置が早ければ早いほど、回復は早いと思って下さい。
「とてもひとりでは歩けない。」
「歩けるけど、外に行くのは不安です。」

そういう方は、まずは自宅で安静です。
激痛の場合は、患部を氷水で冷やしましょう。

 

「どれくらい冷やせば良いですか?」時間が許す限り冷やしましょう。

激痛の場合は、時間の許す限り冷やします。

患部によっては、どう冷やして良いのか、その体勢を取ること自体が難しい場合がございます。
その場合は、無理に冷やさずに、極力痛みの出ない楽な姿勢でゆっくり休みましょう。

ひとりでもなんとか歩けるようになったら、整体施術を受けることを強くお薦めします。
次の日以降の回復率が違います。

 

ぎっくり腰で、やってはいけないこと。

患部への直接的なマッサージは傷口を広げる行為となります。

当院は、ぎっくり腰において患部をゆるめる施術は推奨しておりません。

入浴等、患部を温めることも避けて下さい。
最近の医学研究では、温めた方が治りが早いという研究があるのも事実です。
もちろん間違いではありません。
ただ、当院に来院される方のお話しを聞く限り、必ずしも有効とは言えません。

「昨夜、温めたら今日から余計酷くなっちゃって」と来院される方も多いのです。

理由は、組織がゆるんでしまうからです。
ぎっくり腰においては、患部がゆるんでしまうことで、症状が悪化したり、立てなくなったりすることがあります。

当院では、「急性腰痛(ぎっくり腰)は徹底冷却」か、痛みの出ない安静位の保持を推奨しております。

 

また、アルコールは炎症を強めます。
ご注意下さい。

 

大切なのは、今後ぎっくり腰を繰り返す率を下げていくことです。

ぎっくり腰が習慣化している方も多いです。
「2年に1回くらいやります」という方から、「年に数回やります」と頻度の高い方までいらっしゃいます。
大切なのは繰り返さないことですが、頻度の多い方は、頻度を減らしていくことが大切です。

 

骨盤部の関節を密着安定させることで、頻度は確実に減らせます。

イメージとしては、ゆるめるのではなく、骨盤の関節をネジでしっかりと固定してあげる感じです。
慢性的に腰が痛い方は、それだけで楽になります。

繰り返しぎっくり腰をする人の特徴は、骨盤の関節が、グラグラ動き過ぎていることです。
固くて痛めるのではなく、ゆるくて痛めるのです。

当院では骨盤をしっかりと安定させる施術を行っております。

 

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