急性腰痛(ぎっくり腰)の来院目安
ゆっくりでも、一人で歩ける状態でしたら、治療が効果を発揮します。
逆に、一人で歩くことが困難な場合は、まずはご自宅で横になり安静に過ごしましょう。
上記が、ひとつの施術目安となります。
一人で歩けないレベルは、急激に炎症が強まった状態であることが考えられます。
その場合は、氷水で患部をアイシングしながら安静にしている方が良いでしょう。
歩けるレベルになってから、治療をした方が経過良好です。
歩けないレベルの場合、ご来院頂く労力だけでも、余計に炎症を強めてしまう可能性がございます。
以前、タクシーで当院の下まで来られた方が、結局車から降りれないという理由で、トンボ返りされたケースがございました。
まずはひとりで歩けるようになるまでは、ご自宅で安静にしましょう。
禁忌と応急処置法
やってはいけないこと
- 筋肉や関節を弛める治療は却って痛みを助長するケースが多いです。ご注意下さい。
- ストレッチをしてはいけません。
- 入浴で温めてはいけません。炎症が強まるケースがあります。
- 自分で患部付近を揉みほぐさないようにして下さい。
- 痛めてから3日以上、痛み止めを服用し続けることは止めましょう。却って症状が長引く場合がございます。
痛みが強すぎて来院できない場合のセルフケア法
- 氷水を用意し、患部に当てましょう。
湿布では冷えません。
氷水で0℃の状態を作り患部を徹底的に冷やしましょう。
急性腰痛・ぎっくり腰治療6,600円(税込)
ゆっくりでも一人で歩ける状態でしたら、治療が改善を早めます。
ぎっくり腰は、整体施術で対応しております。
ギックリ腰の主な原因
- 下部腰椎のゆるみ(不安定)
- 骨盤の関節のゆるみ(不安定)
この2点が9割です。
その原因として、以下の問題を解消していきます。
- 股関節の可動制限
- 股関節のズレ
- 胸腰部の回旋制限
などなど
初回時は、骨盤の安定固定を図る施術が中心となります。
骨盤の関節を安定固定するだけで、立ちやすさ、歩行時の脚の出やすさが変わります。
その場でジャンプができるようになる方が9割です。
炎症が引くまでは痛みは残りますが、臨床上、早期解決は十分見込めます。
改善までの施術回数
痛みの度合いなど個人差はありますが、理想は、3日連続で患部の調整を行なうことがベストです。
何もケアしなければ1週間かかるとして、集中施術で半分の時間で解決に導けます。
痛みが酷いケースでは午前と午後と、1日2回を2日連続で施術を行なうケースもあります。
間隔を開けずに、最短改善を提案しております。
院長は急性腰痛のセミナーも開催しております
毎月7ビューティーアカデミーにて施術家向け骨盤矯正セミナーを開催しております。
急性腰痛メディカルセミナーも毎年開催しております。