帯状疱疹と潰瘍性大腸炎の激増から考えられること

昨年から急激に帯状疱疹が増えました。
当院に通う方々の中にも、「肩が痛い」「腕が痛い」「わき腹が痛い」という方の中に、帯状疱疹の方がいらっしゃいました。
表立って皮膚に症状が出ておりませんでした。
それでも、どうもヒリヒリ、ピリピリと痛いと訴えるのです。

「帯状疱疹じゃないかな??」

「でも先生、何も出てないんですよ…」

そんなやり取りが増えました。

どうやら体内で暴れている状況があるようです。
問診と視診から皮疹がなくても、「これ、帯状疱疹じゃないかな??」ということがあります。
実際、病院で診てもらったところ、「帯状疱疹でした」という方が5,6名いらっしゃいました。

それ以外にも、「帯状疱疹になりましたので」と予約キャンセルの電話が一時増えました。
最近は大分減ったように感じますが。

 

他にも、潰瘍性大腸炎になりましたという声がやはり3名ほど。
全員が40代です。

言っても稀とされる難病ですから、こんなにも増えるには何か理由があるわけで。

 

帯状疱疹は、帯状疱疹が問題なのではなく、免疫低下が問題なのです。
免疫低下しない限り、帯状疱疹は出ないからです。

潰瘍性大腸炎もやたら聞くようになりましたが、こちらも自己免疫疾患ですから、なにやら免疫異常が頻発しているわけです。

全国的にこれだけ免疫系異常による疾患が流行っているのは、日本人の免疫力の低下が顕著だからと言えます。

 

 

原因はもう解かり切っていると言いますか、「それ以外に何があるの?」というのが実際なところです。

しかし、書いてよいものか?

国はまだまだ認める気ゼロですから。
声が上がっているにも関わらず、調査すらしない愚鈍さ。
お役人も役に立ちません。
我が国はどうかしております。
過去には薬害エイズ、サリドマイドなどもありましたが、その教訓はどこへやら?

 

まぁ言ってしまえば、米国バイデン政権がコロワク好きですから。
その点について、日本で真実が報道されるわけがありません。
バイデンの方針が、日本の方針ですから。

しかし、こういうことすら、「陰謀論」と言って片づけてしまう国民が99.9%です。
ホント、目を覚ませと言いたくなる。

 

日本はもはや言論統制国家です。
実際、マスメディアでも、本当の情報など流れてきません。
本当に大切なことを流さず、どうでもイイ芸能人の不倫やら不祥事ばかり取り上げます。

調べれば調べるほど、情報統制は顕著です。
まぁ、「知らぬが仏」なのかもしれませんね。

しかし、大人がこうでは、これからの時代を築いていく子供たちが不憫でなりません。
私はそう思います。

受験勉強などより大切なことがあるだろうに。
私には子供はおりませんが、どんなに勉強ができようが、現代の日本を観ていたらただ学校の勉強ができたところでどうにもならないことは目に見えております。
歴史の教科書自体が、メチャクチャ嘘で塗り固められた歴史ですから。
本当の歴史を大人が学び、真実を子に継承していくことの方がよっぽど大切です。
いい大学へ行ったところで、初任給は17万ですか?
それが現実です。

そんな我が国を変えていくならば、ひとりひとりがきちんと情報を精査し、知って行かねばなりません。

 

世界的に観ても日本の報道自由度はたしか71位とか72位だった気がします。
本で知ったことですが。
それくらい、本当の情報は受動的態度では得られないのです。
自分から掴みにいかない限り、言ってしまえばテレビにやられてしまいます。

戦時中の日本と、なんら変わらない現実が現代にあるわけですね。
ほとんどの人は、気づいておりませんが。

 

 

話しを戻します。
免疫低下はかなり深刻な問題です。

まず、さっさと意味のないマスクを脱ぎ去る必要を感じます。
マスクで感染予防などできません。
私たちが生まれてから今日まで、あらゆる感染予防は「免疫機能」がしております。
マスクではありません。

マスクによる酸欠生活をして、ミトコンドリアの活動レベルを下げ、免疫を爆下げして、なんの意味があるのでしょうか。

ましてや1日中同じマスクとか、マスク内は雑菌だらけです。
それを付けたり外したりしているのですから、そりゃあ身体も弱ります。

 

免疫を正常化するためにできる最大の方策は、「断食」にあると私は確信しております。

まずは、1食抜きから始めることをお薦めします。

そもそも、1日3食は食べ過ぎなのです。
ほとんどデスクワークで身体を動かさないのに。
せめて朝食を抜くところから始めるべきです。
特に夕飯が遅い方は、朝なんて食べる必要がない。

朝から食べているから、身体が怠いのです。
寝起きが怠いのは、消化器系が疲労している証です。
寝ても疲れが取れない最大の要因は、酸欠と消化器系疲労ですから。
その自覚が欲しい。

酸欠すれば、肩だって凝る。
食べ過ぎで消化器に血液が集中していれば、筋疲労も抜けやしない。

 

腰痛や肩こり、頭痛、寝違えと、食の問題の関係は本当に深いです。

寝違えたら、「消化器疲労」を疑って間違いないですから。

 

「朝食べないと身体に悪い?」

本当に?

じゃあ、どうして??

それに答えられないのならば、それはただただ「そう言われてきたからそう思い込んでいる」に過ぎないのではないでしょうか。

思い込みこそが、歪みなのです。

 

実際、生活習慣病の9割以上は、食べ過ぎ病です。

それが現実。

 

朝食を抜くだけで、12~15時間の断食となります。
きちんとお腹も空くことでしょう。
胃の中を空っぽにする時間が必要なのです。

胃がツライから胃薬を飲む。

そうではなくて、「胃がツライ」ということは、胃が疲れ果てているのです。

休ませてあげれば、身体は正常化していきます。

その単純な事実に、目を向けてみては如何でしょうか。

 

 

今日、押さえて頂きたいことは、「免疫力を高めるために、まずは1食抜いてみましょう」です。

1食すら抜くのがツライのだとしたら、高血糖状態に身体が馴染み過ぎているのです。

間食が多い方は特に低血糖状態に弱くなっております。
少しずつ、低血糖状態に身体を馴染ませていく必要があります。

いきなり1食抜きがキツイと言う方は、まずはお菓子やパンなどの間食を断つところからです。
特に菓子パン、食パンはインスリンを湯水の如く使います。
胃痛や胃もたれは膵臓疲労とも言えます。
糖質過多はやはり身体が疲れるのです。

また食パンばかり食べている人は、すぐにお腹が空きます。

パンやお菓子ばかり食べていないかな?

その辺りも見直してみる必要があります。

 

特にギックリ腰や寝違えなど、強い痛みを何度も繰り返す方は、糖化により関節や筋組織が弱っている可能性が高いです。
というか、間違いないでしょう。

痛みは自己を振り返るチャンスです。

生活を今一度見直してみましょう。

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