結論を言えば、マスクで感染は防げません。
これは明らかです。
非常に簡単な例として。
花粉症の人なら、すぐに解かるハズです。
花粉のような分子の大きいサイズのものでも、マスク内に余裕で侵入してくるのです。
その比ではなく極小であるウイルスを、数百円で買えるマスクで防げるハズがありません。
私の通う美容室は、最近までマスク着用でした。
カットに行くたびに、マスク内に細かい髪の毛が入っている。
私は何度も言いました。
「いいかげん、マスク止めましょうよ(笑)」って。
髪の毛のような、目に見える大きなものでさえ隙間から入り放題です。
ウイルスのサイズをネットで調べてみて欲しいのです。
ふつうに考えてみて欲しいのです。
そもそも、風邪すらひいていない元気な人が、マスクをして何の意味があるのでしょうか。
もう気づかねばなりません。
また、その事実を「認めなければいけない」のではないでしょうか。
今はもう、2023年11月30日です。
2020年で止まっていてはいけないのです。
本当のことから目を背けて生きていてはいけないのです。
今年まで99.9%の人がマスクをしておりました。
もし、マスクに予防効果が本当にあるのなら、とっくに収束しているハズです。
出勤時、今もマスクをして登校している中学生とたくさんすれ違います。
我々、大人の責任です。
本当に胸が苦しくなります。
中には、マスクを取るのが恥ずかしくてできないという子供もいるそうです。
そんな社会に、誰がしたかったのでしょうか?
過去を生きた先人たちは、そんな日本を望んだのでしょうか?
いつから日本人は、こんなにも脆弱に、臆病になってしまったのでしょうか?
新型コロナは、いつまで「新型」なのでしょうか?
ウイルスは簡単に変位します。
そんなことは常識であり、故に「風邪のワクチン」などできないのです。
きちんと風邪をひくことそのものが、もっとも身体を強くする方法であると私は思います。
まだ知られていないウイルスなど、検討がつかない程あるのです。
いつまでその目に見えぬものを恐れて、貴重な、大切な人生を過ごすのでしょうか。
つい2019年まで、我々は目に見えぬものとちゃんと共存してきたではないですか。
それが急に、どうしたのでしょうか。
一時はノーマスクの人たちが白い目で見られることがありました。
「非国民だ」くらいな勢いでしたよね?
そう感じませんでしたか?
子供たちがマスクを外せないのは、我々大人の責任です。
もう馬鹿げた真似は止めなければならないのです。
本当のことを一切伝えない、マスメディアの責任です。
大罪だと思っております。
この3年間、マスクがウイルスを防ぎましたか?
では何故、これだけ「マスクだ」「ワクだ」と、世界のどの国よりもやってきた日本だけが、高水準での感染が続いているのでしょうか?
「マスクもワクも、どちらも効果がない」からです。
効果があるなら、とっくに終わっているのです。
それが圧倒的な、科学的解答ではないでしょうか。
何故、事実を事実として見ないのでしょうか?
事実を事実と受け止めてものを見ることが、科学の基本ではないでしょうか。
もっとも科学的なモノの見方を知るべきです。
ただただ事実そのものを見つめる目を持つことなのです。
何故、その事実から目を背けるのでしょうか?
私にはまったく理解できません。
今は「科学的」と言うと何でも通用してしまう、「科学主義」が横行しております。
科学はあくまで人間にとっての「道具」なハズですが、今はその道具に人間が支配されています。
科学という、本来は道具であるハズのものが、「神」のように祭られているのです。
まったくおかしな世の中です。
数値やら特殊な映像を使った解析を見せられると、それだけで「それが正しい」と思い込むのです。
それを「洗脳」と呼ぶのです。
目の前に起きている事象そのものを、何故見ないのでしょうか。
現実に起きていることよりも、数字の方が正しいのでしょうか?
まったく馬鹿げています。
本当の科学というのは、「美味しい」ものを食べた時に、「美味しい」と感じることなのです。
せっかく「美味しい」と感じているのに、「この数値では、数値的に美味しい内には入らない」と言っているのが今の日本人です。
私の治療院に通う方の中には、本当に心の綺麗な方がいらっしゃいます。
私などとはハッキリ言って比べたら申し訳ないくらい、心の優しい方です。
「やはり周囲には気になさる方もいるから私はマスクをしています」と。
それでも、もうハッキリさせないとなりません。
「人に感染をさせてはいけないから、マスクをしています」というのも、言ってしまえば効果がない。
むしろ逆効果です。
空気中のウイルスは3時間程度で不活化するそうですが、マスクに付着したウイルスは長いと1週間ほど活化状態を保つそうです。
そもそも、一度付けたマスクなど、雑菌の温床ですから、手首に付けて持ち歩くなど不潔そのものだと気づかねばなりません。
体内の酸素濃度も下がるでしょうから、自分を弱めているだけなのです。
まずは、マスクの隙間とウイルスの大きさについてネットで調べてみて下さい。
そして、マスクで感染が止まるならば、日本ほどとっくに止まっていなければオカシイというその事実を見つめて下さい。
最後に、2022年3月に国立感染症研究所が新型コロナウイルスは「空気感染(エアロゾル感染)」だと認めております。
ほとんど報道はされなかったと思いますが、空気感染の時点で、マスクは1ミリも役には立ちません。
その科学的事実に目を向けるべきではないでしょうか。