PCR検査の真偽について

この数年、世の中に対してずっと思うことがありました。
過剰な-「過剰な」というよりも「超潔癖」とも言えるレベルの-アルコール消毒、異常なマスク社会など。

「やり過ぎだろう」と。

当院の清潔対策を見れば、「おいおい、お前が言うな!!」とツッコまれるでしょうけれども。
当院は徹底対策を講じてきた3年間でもありました。

正直に言えば、私の思いとは矛盾するのですが。

 

治療院を経営する以上、開業以来ずっとお世話になっている方々もいらっしゃいます。
お一人おひとり、どのように現在の日本の在りようを感じているのかは解りません。

それでも、世の中の9割9分は、マスメディアの情報が主流と言えます。
民放が過剰なまでにウイルス恐怖を煽れば煽るほど、「手の消毒」「マスク」「体温測定」の徹底化が施されてきました。

当院の取り組みにおいて、「過剰だ」と感じる方もいれば、「これだけやってくれているなら安心して通える」という声まで、さまざまです。
2007年の開業以来、毎冬インフル対策などは徹底してきましたが、2020年からは本当に時代が変わってしまいました。

「当院はこれだけ対策をやってますよ」「清潔で安全ですよ」というアピールをしなければ、選ばれない時代になりました。

 

でも、そろそろ本当のことに国民ひとりひとりが気づかなければなりません。

私はそう思います。

少なくとも、ご縁あり当院に通う方々には、一度立ち止まり、「世の中がどういう状況にあるのか」を見極め直す時間を持って頂きたいと感じております。

 

健康に関わる仕事である以上、この3年間を「何事もなかったかのようにやり過ごす」ことはできません。
これから、全何回になるかはわかりませんが、日々感じることを含め、この3年間の総括をしていきたいと感じて書いております。

もしかしたら、やはり気乗りせず、今回だけで筆を止めるかもしれませんが…
それもお赦し下さい。

 

 

たとえば、いまや知らない人がいなくなったPCR検査についての報道は酷いものでした。
本当の情報が何処まで届いているのでしょうか?

2023年11月28日現在においても、この検査法が「コロナウイルス『感染』を、一切特定できない」という事実を知らない人もいらっしゃいます。
そもそも、開発者であるキャリー・マリス氏が、「ウイルス感染の特定に使ってはならない」ということを言っているのです。
テレビはそんなことは一切報じることなく、「とにかくPCRを」と煽りたてましたよね。
しまいには、「無症状感染」などという、新たな言語を作り出しました。

無症状感染を恐れる人が増え、「私がうつしたらどうしよう」「うつされたらどうしよう」「マスクしてない人は非常識だ」という世の中になりました。
あたかも、それが新常識かのように謳われましたが、これは異常として言いようがありませんでした。

「正気か?」と。

このような非科学が罷り通る世の中が、こんなに歓迎されて良いものか?
ずっと、憤りを感じております。

 

無症状感染などという概念が通用するならば、我々は常日頃から無症状の食中毒であり、無症状の癌患者でもあると言えましょう。
もちろん、毎日コロナウイルスだって入ってきているに違いないでしょうし。
空気中には所狭しと、いまだ確認されていないウイルスも大量に存在しております。
何故、我々が日頃元気に過ごせているのかと言えば、免疫機能が働いているからですよね。

 

PCRで感染を特定できないことについて、少なくとも私の耳には2020年3月末には情報として入っておりました。
ちなみに、病院勤めの友人は、「そんなの俺は2020年2月だったな」と言っておりました。

いまだ、国民の9割はPCR検査を信じて疑っていないことでしょう。
マスメディアが報じないのだから当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが。

 

私はこの10年以上、民放を観ておりません。
実は先日、テレビを廃棄しました。
私も奥さんも、1日1分たりともテレビをつけることがないからです。

「もういらないね」と、処分したわけです。

情報源は何かと言えば、ネット情報と書籍です。
ネット情報は、今は言論統制が凄いです。
ある一定のイデオロギーに反する情報が、すべて削除されているのが実際です。
ネット情報も、信頼のおけるブログなど、有料のものを購読しております。

 

今回のコロナ関連本に関してはおそらく20冊ほどは購入し読んでおります。
自慢したいわけではなく、このような世論を賑わす問題が起きた際は、「有料情報を得る」ことが、「本当のコト」を知る唯一の手掛かりであることを感じてきたからです。

PCR検査に関してもやはり書籍でその真偽を知りました。
有料情報がすべて正しいとは思いませんが、少なくとも、世に出す以上それ相応の検閲を通り抜けて世に出るわけです。
無料のテレビ情報と比べ、情報量、本質に触れる確率は格段に上がるのは当然のことなのです。

 

特に医療関連の書籍は学生時代から本を買って読むことが当たり前になりました。
現在の日本の医療は過剰なまでに薬を使います。
それは患者サイドにも問題があるのですが。
整形外科に行けば、レントゲンを撮って異常なし。
あとは湿布薬や痛み止めが処方されるという流れが一般的ですが、多くの人はその副作用なども知りません。

日本ではテレビCMもあり、薬局に行けば誰でもお手軽に湿布薬など購入できますから、副作用など大したものとは考えないのでしょう。
現在、誰でも手に入るロキソニンは、数年前までは「劇薬棚」に置かれていた薬です。
使い続ければそれ相応の変化が出るのは当然のことなのです。

私の父は膵臓癌でなくなりましたが、末期がんの父ですら、「まだロキソニンを使うのは早すぎる」とストップがかかったほどです。
当院に通う中学生や高校生もペタペタ使っていることを聞きますが、「おいおい」と思います。
それくらい、医学的な認識が今は遅れているし、知らない人が多すぎるのです。

 

 

着地点が見えないので、今日はこの辺りで一旦止めようと思います。
現在、近所のBarで奥さんを待っているのですが、そろそろ到着するとのことなので。

 

まず、本日は、PCR検査のことを最低限知って頂きたいと思います。
そして、自分で調べて下さい。
厳密な検査法などは、私も本を読みましたが、手元に関連書籍がないと説明はできませんね。
その点はご自身でお調べ頂きたいです。
検査時のサイクル数でウイルスの断片が発見される確率が大幅に変わってしまうのがPCRです。
そのサイクル数の基準値は各国で違い、日本は検査陽性になりやすいサイクル数で検査をしておりました。
たしか、45サイクルかと。

そして問題は、本当は、「陽性=感染」ではないということです。
日本は(世界でも)陽性を感染者数としてカウントしていたのですから、数が増えるのは当たり前なのです。

本当にバカ騒ぎもいいところでした。

 

詳細はご自身で調べることを強くお薦めします。
今後、私がここに書いていく情報だけを鵜呑みにするのは止めて下さい。

オカシイと感じるのならば、ちゃんと自分で調べるべきです。

では、もう一杯、ビールを飲もうかな。

素敵な夜を(*^^)v

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